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引っ越し

引越したいと思ったら!まずは部屋の条件を考えよう

引越しをしたいなら、まずはどんな部屋に住むか考えよう

引越しをしたいと考えたときにまず考えないといけないのが、どんな部屋に住むか、という点です。
一人暮らしであれば、ワンルームや1K、家族で暮らすのであれば2LDKなど、住む人数等に合わせて、利用する部屋数にあわせて、部屋の規模を決めていきます。
人数に合わない部屋に無理して住むと、何かと負担になる可能性が高いため、注意が必要です。

また、部屋の間取りを考える事も大切なポイントになります。
南向きのベランダ、トイレとお風呂は別かなど、間取りにこだわりのポイントがあれば、事前に条件として提示しておきましょう。
ただし、条件が増えれば増えるほど、物件の家賃が高くなると共に、そもそも条件に合った物件が見付からない可能性も高くなりますので、妥協点を決める事が大切です。
最低限譲れないポイントだけを条件として掲げ、ある程度は融通を利かせるようにしましょう。

住むエリアはどこにする?

エリア
引越しを考えた際にこちらも考えておきたいのが、住むエリアに関してです。職場や学校に近い所にするのか、それとも家賃が安い地域に住むのか、どうしても住みたい地域があれば、近辺でエリアを決める事も1つの方法といえます。全国各地、居たる所に物件情報はありますので、どの辺りに住みたいのかをまずは考える事が大切です。

職場や学校などの沿線や、高級住宅街などから住むエリアを決める方法もあります。
職場や学校周辺の物件が高くても、沿線単位で探せば物件が安い地域は見つかります。
例えば東急東横線沿線のマンションは、代官山や渋谷、中目黒などは非常に物件が高いですが、白楽駅や妙蓮寺駅周辺は半額程度の物件相場になります。
東急東横線マンション物件価格

住むエリアを決める際には、実際に生活することを想像して、住みやすい場所、負担が少なそうな場所を決めていきます。
出来るだけ職場に近い場所を探すという方もいれば、ショッピングに便利なエリアを優先して探すという方も少なくありません。
自分が物件探しでどんな所を優先するのか、一緒に住む方がいれば、その方の都合も考えて、エリア選択を行なう事が大切です。

家賃や管理費、費用に関して考えて

同じような広さや間取り、同じようなエリア内でも、物件によって、家賃など、かかる費用は全く異なります。
月々の家賃だけではなく、管理費や光熱費、水道代なども物件によって全く変わりますので、トータルでいくらくらい変わるのか、把握した上で比較を行いましょう。

費用に関しては、毎月発生する物ですので、現実的に考えて物件選びをすることが大切です。
例えば、月々の収入が20万円にも関わらず、家賃が15万円の所に住んでしまったら、確実に生活が破綻します。
食費や交通費なども含め、生活をする上で必要となる金額は色々とありますので、家賃の目安としては、自分の収入の、3割前後で家賃が抑えられるように、物件探しをすることが重要です。

引越しの際には他にも、家具家電、日用品を揃える為の費用を始め、そもそもの引越し代金がかかります。
ランニングコストの事も考えて引越しをしないと、生活が成り立たなくなり、引越しをしている所の話ではなくなると言えるでしょう。

不動産会社選びも重要です

同じエリア内にある不動産でも、不動産によって、取扱物件が異なる事を始め、トータルで発生する金額が大きく異なる場合があるでしょう。
エリア内にある不動産会社であればどこでもOKと言う事では無く、出来るだけ不動産会社も、信頼の出来る場所を選ぶ事が大切です。

不動産会社によって、手数料、マージンなどが異なります。
事前に見積もりを出してもらって、他の不動産会社を比較をしながら、出来るだけお得に利用できる業者を探すと良いでしょう。